丸亀市民会館でのレッスンも残すところあと2回。
いつも通りの会館の様子に実感が湧きませんが、
無くなってしまうのかぁ〜と思うと寂しいですね。
ともあれ、練習、練習。
今日は最初のストレッチをしながら生徒さんが先日偵察!?してきたベリーダンスのクラスの話に。
動きがとても速いが、一つずつの動きに名前が付いていて、その組合せで踊りができている。ここはジャワ舞踊と一緒。他に、お尻(骨盤)の左右を上に上げたり、下げたりして腰のシャラシャラをならす。体を前後にくねらす
などなど。
ふむふむ。と聞きながら、
私は 「
わかめ みたいに体をくねらす!」 に反応。
※注
生徒さんは「わかめ」という表現は一切使っておらず、私の勝手な後付けイメージです(笑)
セクシーなベリーダンスから一気に庶民的になってしましました。
そこで、
わかめ になってみることに。
これ、実は私の日本でのジャワ舞踊の師匠が昔試みていた練習で、
その当時、わかめになって(なったイメージ)でひたすらくねくねの練習をした経験が。。。
わかめくねくね動きの目的は、体の一つずつのパーツを細かく感じて動かして行くこと。
例えば背骨。
背骨は脊髄(せきずい)が集まってできているので、脊髄を一つずつ感じながら「今は何番目の脊髄に意識があって、今は何番目。。。」みたいにできるだけパーツを細か〜く意識することで、とても滑らかな動きができるのです。
家事やデスクワークでガチガチになった体は、背骨が小さなパーツの集まりだなんで信じられないぐらい固まりくっついてしまって、なかなか細かいパーツで感じることが難しい。
くねくね、くねくね、くねくね 。。。。。
やっていくうちに、たいして動いていないはずなのに汗が!!
この動き、体幹をしっかり使うんですね。
途中で生徒さんに、
「これジャワ舞踊でもいるんですか?」
と突っ込まれたのですが、
実は必要なんです!!!!
本来、上半身は動かすことなく、ただまっすぐに骨盤の上に乗っかっているだけのジャワ舞踊。
が!しかし、首、ひじ、手首、足、ひざなどのポイントにしてそれぞれの動きをする為には、パーツを感じて、切り離したり、連動させたりできるようになることが必要なのです〜!!
くねくね、くねくね、くねくね 。。。。。
熱中しすぎて、新しい曲の練習が短くなってしまいました。。。
次回から基本練習に
わかめくねくねを入れることにしましょう〜
次回の教室は、
3月29日(水)19:00〜
丸亀市民会館での最後の練習です。